Daisypath Happy Birthday tickers Daisypath Happy Birthday tickers

2009-08-29

2歳


ジュール2歳になりました。


日増しに大きくなっていく姿は嬉しいような、悲しいような....

体つきはだいぶ大人(!)になりましたが、ジュールの頭の中は...

☆車・トラック・トラクター

★飛行機・ヘリコプター
☆馬・さる・キリン
★おやつ・おかし


ものすごく単純.....





今年のお祝いは土曜日だったので朝一番に。食卓の扉を開けると、大きな風船に2歳のろうそく。朝食を兼ねて、パンケーキ3段、バナナ、フランボワーズの水切りヨーグルトケーキを用意しました。

誕生日の意味はわからなくても、誕生日のイベントは理解したよう。歌を歌い、ろうそくを消し、バースデーケーキを食べ、プレゼントを開ける。楽しかったようで、“誕生日!”と食事中ずっと言い続けてました。



(レストランで大人しく食事が出てくるのを待つ事が出来ました。
腰には椅子から落ちない様にベルトをつけています)


日増しに上達する会話には微笑むばかりですが、ああでもない、こうでもないっとうるさい!うるさい!?

ジュールの口からは80%フランス語が出てきます。日本語も分かるのですが、私もついついつられてフランス語を話してしまいます。もっと日本語を話すようにしなければね。

(時にはオフェリィの真似をします)




生活のリズム

起床:6時半頃
朝食:7時
遊び:室内及び公園
昼食:11時半
お昼寝:12時半
お遊び:室内
おやつ:16時
お遊び:室内及び公園
お風呂:18時〜19時30分
夕食:18時〜19時半
就寝:20時

(持ち方も上手になってきました)

癇癪を起こすとそれはもう大変で、自分のしたい事を静止されると“したい!したい!”と泣き叫びます。時には他に気をそらすようにしたり、時には私もキレて“いい加減にしなさい”と声をあげたり。

ご飯とおやつの時には相変わらず“イェーイ”と両手をあげて喜んでます。沢山食べて、沢山遊んで、沢山の事を吸収して、そして変わらずママ、パパ大好きでいて欲しい。

これでジュールの毎月の様子は一旦終わり。不定期で更新していく事にします。


2009-08-26

夏の思い出・海水浴


主人の実家から車を40分位走らせて素敵なビーチを見つけました。ブルターニュ地方の海といえば、岩場が多く、暗めの海....っという印象があったのですが...


(アレ、ジュールお尻でてます...)

Batz sur mer のValentinビーチはこじんまりしていて綺麗な砂浜。簡単なシャワーもあるし、怪我した時などの施設もある。ビーチの端にはヨットスクールもあるし、目の前のキラキラ光る海の水はかなり透明!

午前中は水が冷たいからビーチはスキスキ。午後になると人が序
序に増えて来て、水温が高くなる4時前後にはかなりの人。

このBatz sur mer はお塩で有名なゲロンドの近く。ここでも多くの塩田、そして屋台で塩売りをみかけました

そしてブルターニュといえば、バターたっぷりの“ガレット”と呼ばれるビスケット。私は分厚くてサクサクした“パレ”という種類の方が好き。ビーチの近くで見つけたBiscuiterie Saint-Guenoleは続々と人がやって来て大量に買っていく様子にびっくり!ブティックこそ小さく、観光化してないようなのが嬉しい。

(カンペール焼きの絵柄の箱です)


私達もビスケットやクレープ、塩キャラメルのソースを沢山(!)購入。自宅用には1キロ(!)入りのビスケットをお持ち帰り。厚さも少しマチマチの本当に美味しいパレでした。ここもリピートしたいお店となりました〜。

La Baulはニースの海岸のような高級ビーチ。へぇブルターニュでもこんなビーチがあるんだぁと、来ている人達もなんか裕福そう。(←写真はリンクからどうぞ)

Cote sauvageは険しい岩が沢山あるけれども、場所を選べばカニなど沢山いそうだし、違った散歩が出来て楽しそう。(←写真はリンクからどうぞ)

ブルターニュの海も中々捨て難い事を発見したのでした。


2009-08-22

夏の思い出・動物園



主人の実家のあるブルターニュ地方、素敵(!)な動物園があると言う事で行ってきました。


Branféré (ブランフェレ)。ここの特徴は動物を仕切る “柵” がない!代わりに水が上手く使われていて、動物園というより、動物が放たれている公園(敷地は40ヘクタールありますが)という感じ。実際にワラビやマラがお城の前を走り回っていたり、日陰で休んでいたり、私達の目と鼻の先で戯れています。



トラやゾウがいるわけではではないけれど、サルやシャモー、キリンやシマウマ、カバなどは、ちびっ子ジュールには丁度いい感じ。

中でも鳥を操るスペクタクルは最高で、翼を広げると3メートルにもなるペリカンや色の綺麗なペロケーが、客席の頭上スレスレに飛び交うのは、大人も大興奮でした。



触れ合いの広場では、子羊やロバ達に自由に触れて、餌をあげたり、ジュールも他の子供達を真似して芝生をちぎっては時々後ずさりしながらも楽しそうに餌をあげてました。

また絶対に訪れたい動物園!となりました。




Pont scorff(ポン・スコーフ)はいわゆる典型的な動物園で、山ひとつを動物園にしたという感じ。斜面の起伏が激しく、田舎用のおおーきなベビーカーを押すのは一仕事。

ここにはゾウ、トラがいるし、中でもキリン達は入り口で売っている動物用のポップコーンを見せると寄って来て、長ーい首を隙間につけ、長ーい舌でペロペロ食べだすので子供も私も大喜び!キリンに触れるなんて滅多に出来ないぞ!と鼻のあたりを沢山触って来ました。

(キリンの舌はとっても長い!)

アザラシのショーではジュールも目を輝かして一緒に拍手していました。が、キリンの方が強烈に印象に残ったようで、未だに、“キリンに(えさを)あげた!”としつこく言ってます。

もう少し大きくなったらサファリパークのPlanete Sauvageにも行ってみよう!

2009-08-20

1-2ヶ月☆最近の様子


1ヶ月+26日

登場の少ないオフェリィですが、すくすく育ってます。


あっと言う間に1ヶ月半。夏休みと重なり(可哀想に→)検診さえも行ってません。撮る写真の枚数も極端に少なく、ジュールにどうしても手が塞がり、かなり泣かせっぱなしにしてます。

とても静かで良く眠る子です。ジーと動かずトランザットに居る様子を見ると感動さえします! 車の中では時には居るのかな?と不安になったり、家の中でも時々存在を忘れて(!)しまう事さえあったりします。

先日身長を計ったら7センチも大
きくなっていました。どんどん重たくもなっています。小さいのも今のうち!っとジュールの居ない時には思いっきり愛情こめて抱きしめてます。

もう既に色々な事を悟っているよな感じで、すでに大人びている(!?)ような気さえします。

話しかけると“アァ〜”っと答えて
くれます。




女の子ってこんなに違うんだなぁっとオフェリィの性格もあのだろうけど、やんちゃ、キカンボジュールには足で蹴られる事多々ある毎日。どうかオフェリィ、このままでいてねっとすやすや眠る寝顔を眺めながら、将来長い髪の毛をとかしたり、結ったりする事、楽しみにしてま〜す。





2009-08-16

夏の思い出


田舎の時間はゆっくり流れてました。が、私達のペースはパリとさほど変わらず。変わったのは家族と食事を取る時間くらい。いつもは1時間以内ですべて終わる所を、食べるだけで2時間はかけてました。

ジュールは相変わらず早起き、せっかち、暴れん坊のキカンボウ。食事にお遊び、お風呂に就寝の繰り返しで毎日がどんどん過ぎてゆきました。

外出は動物園、水族館、子供の遊戯のある公園、泳げる湖、海。お散歩は牛、馬、ポニー、羊達を見に。それぞれの場所で私達も楽しんだわけだけれど、子供中心のプログラム。

義理母はとてもおっとりした人で、私達はバカンスのはずなのになんてせっかちなのかしらという感じ。義理の父も食前酒もゆっくり飲めないと現実を感じたらしく、“もっと大きくなったら預かるよっ
と台詞を残し、子供2人を抱えた私の滞在延長はみごと断られました!!良い所どりで、一緒に居たいけど、お世話はしたくないっていう感じ?

実際には途中からジュールもバカンス時間になり、就寝が遅くなったり、食事の時間もゆっくりと取って私達なりに家族に合わせてたんだけれどもなぁ。

田舎でトイレトレーニング!と思っていたのに、全然進まず。大便は1回成功!おしっこはまぁまぁ。でもおむつなんで断然取れない。もっと本気にならないと出来ないみたい。外出してしまうと全くダメ。


今年の夏はキラキラ光る海で沢山泳ぎました。水の寒さに震えながらも怖がらず、かかんに浮き輪につかまり波にゆられていました。

言葉数もとても増え、私達がしゃべる事は真似して繰り返し。やたらと会話に入ろうとします。

出番の少ないオフェリーですが、それもそのはず、いつも寝てます。とにかく大人しい彼女。車の中では居るのか不安になるほど。家の中でも静かにトランザットの中にいます。


心配していたロングドライブですが、お昼寝時間とうまくやり繰りすれば、5時間のドライブは軽くクリア!途中気分転換でお遊びをしますが、これで遠出も問題なさそう。これからの家族旅行が楽しみです。

“夏の思い出
続く(はず)...


2009-08-12

23ヶ月☆最近の様子


更新が遅くなりましたが...

ジュール1歳11ヶ月



力加減の調節が出来なくて、わざとではなくても、私を叩いてしまったり、オフェリーを叩いてしまったり。叱ると泣きながら“パルドン・ママー!”と言うようになりました。悪いと思ってるんだなぁと感心すると共に、わざと叩いたわけではないので、謝られると反って叱って悪かったなぁと心痛くなります。


Planche a pousetteをいただきました。始めは喜んで乗っていましたが、飽きて来たのか拒否をする事しばしば。かといってまっすぐ歩くわけではないので、手をひっぱると嫌だと癇癪。あげくの果てには道路で寝転がってダダをこねたり。まだベビーカー卒業には早いのかもしれません。






パリ祭(7月14日)で航空ショーを見に行きました。この日以来、飛行機・ヘリコプターに病み付きです。

子供の目にとまるものって、大人は日常化していて目に入らないのか、空高ーく飛んでいる飛行機、かなり細ーい飛行機雲を見つけて、所かまわず大きな声で「ひこうきー」と叫び、周りの人を巻き込んでます。


ちびっ子ながらも、大きな子達を追いかけて走り回ってます。この日は水が冷たいと中には入りませんでしたが...

今年の夏はプール用おむつが大活躍です。









来月で2歳!最近は大分話せるようになり、ますます心の成長がみられそうです。


2009-08-11

ブルターニュ・夏☆2009


ただいまー。

パリへ帰ってきました。夏休み真っ盛り!と言うことでパリは(観光名所以外)ガラガラです。お店はほとんど閉まっているし、ご近所さんも不在、駐車スペ
ースも空き空き。普段はスーツを来ているであろう人もカジュアル短パン姿で歩いているような感じ。バカンスを痛切に感じます。

主人はパパ休暇を含め1ヶ月以上あったお休みも終わりに近づき、「終わらないでくれー」とぼやいてます。

今年の夏は、主人の実家があるブルターニュ地方に帰省しました。長女、オフェリーのお披露目も兼ねて、田舎の自然の中で沢山遊んで来ました。



都会では見られない昆虫に触れたり、大きな木に登ったり、子供用プールで水遊びしたり、朝早くから寝るまで沢山遊んでいた気がします。そして時には海に行ったり、牛や馬を見ながら散歩
したり、動物園や水族館を訪れたりと充実した日々でした。

そして義理両親のおもてなしは温かく(多少の感情摩擦はありますが)、美味しい田舎料理も沢山食べてきました。

やんちゃジュールは増々言葉数も増え、簡単な会話を大分交わせるようになりました。家の中にずっと居るとどんどん興奮してきていたずらばかりするので、朝8
時頃からお庭にポンっと出せるのは本当に理想的でした。




雨の日だって全身雨がっぱを来てずぶ濡れになっても遊んでました。

ジュールにとってはまたしても心身ともに大きく成長した夏。私はお庭のアジサイと、お庭でとれた巨大なズッキーニ、
そして楽しい写真や思い出を沢山持って帰ってきました。

詳細は時間があれば(!)書いていくつもりです。