Daisypath Happy Birthday tickers Daisypath Happy Birthday tickers

2009-12-28

2009年・終


2009年元旦に願ったこと。振り返ってみると、自分の事は何もできなかった...。仕事復帰、妊娠、出産、子育て。なんか平凡な日々だったなぁ。その時に一生懸命で1年なんてあっという間に過ぎました。

ところで、パリは雪の日が続いたようですが、私たちは無事飛行機に乗れて(*)実家で楽しい日々を過ごしています。

暖かい~、天気も良いし、吹く風がキリッと頬にあたり、またそれが気持ちよく感じたりします。



ジュールは5歳の甥っ子に大興奮。私の両親は甘やかすしで、かなりわがままっ子になってきてる。パリに帰ってからの日々が今から不安。

オフェリィはみんなに抱っこされるのにも慣れ、相変わらず粉ミルクは硬く口を閉じたままで、バナナを少しだけ食べれるようになりました。

ブログを読んでくれているかたがた、お友達、そして家族、来年もすばらしい1年でありますように。

ではよいお年を!

*雪の影響で予約はぐちゃぐちゃ、当初は乗れないと言われた飛行機ですが3時間遅れでどうにか飛びました。

2009-12-17

年末年始の一時帰国


ジュールが窓の外を見て「マモン!何コレ〜?」。全く朝から騒いで、「クリスマスツリーの光じゃないの〜?」っと寝ぼけ眼で外を見たら、雪でした。

かなり降りました。パリで積雪5センチくらい。ジュールも私もワーイ!と喜んだけど、よく考えたら、明日の飛行機大丈夫かしら....?遅れるのも嫌だけど、キャンセ
ルがあったりして飛行機が混んだら嫌だなぁ。天気予報では明日も雪が降るみたい。でももう覚悟して乗るしか無い。

クリスマスから年始にかけて日本に帰ります。イヤッホー!1年半ぶりです。美味しいお節、楽しみです。アッ、食べる事以外にも色々楽しみです。では行って来まーす。

ひとさじ


オフェリィ、5ヶ月+21日

離乳食を開始しました。っといってもあげない日もあったりします。

最初のひとさじは洋梨のコンポート。アマーイ!この甘さは魅力的だったようで、慎重ながらも何口か食べてました。

2日目はリンゴのコンポート。果肉が気になるのかお気に召さず。

好きだった洋梨のコンポートで再チャレンジ。アレ?食べない。恐る恐るスプーンの端を舐めて確認するも、口を開かず。スプーンを運ぶたびにムーっと固く口を閉ざしてしまう。

食べさせるという事に苦労した事のない、いや食べ過ぎさせない事に苦労しているジュールとは正反対。女の子は色々難しいっと聞いてるけど、こういう事なのかしら? 相変わらず粉ミルクは飲まず。断固として固く口を閉ざす。わざと舌で押したり、ブーっとつば履いたり。うぅん。離乳食はゆっくりでもいいけど、ミルクの方は早く飲んでくれー。

2009-12-13

Le cirque - Pinder


サーカスPinderのチケットを頂きました。サーカスなんて私は子供の時以来、とっても楽しみにしてました。


17時半からの演目だったので、着いた時には外はすでに真っ暗。会場の中に入ると大勢の人と司会者の良く響く声、人々のざわめきと低音の効いた音楽、ステージとその照明にジュールは何事かとびっくり。「サーカスに行くよ〜」っと話していたけど、なんだか知らないので、驚くのも当然。その雰囲気に圧倒されベソかき始めました...「帰る〜」。でもしょっぱなにラクダが出て来た途端目は釘付け。みんなと一緒になって沢山拍手してました。

ラクダ→馬などの動物→中国人の縄を使ったアクロバット→女性一人の輪芸→ピエロと音楽隊→投げ棒→ゾウ→馬→中国人の空中ブランコ→休憩(檻設置)→ライオン・トラ...etc..。覚えてる限りではこんな感じ。そして最後の30分を残して私達は退散...。

ラクダも馬も列をなして小走りしたり、回転したり、あの大きなゾウが足をあげたり、もう一頭にまたがったり、あの猛獣ライオンが、ガォゥと吠えつつも人間の言う事を聞いて芸をする。全く感心する、でもなんか哀愁...。そんな気持ちがジュールに伝わったのか、小さな声で「好きじゃない...」っと。

空中ブランコは結構好きなんだけど、やたらと設備の整った器具を使ってのアクロバット。ポーズを決める度に「ハァ!」。なんかもっとクラシックなのがいいなぁ。

っとちょっとマイナスコメントだけど、他のサーカスに比べると典型的な演目かしら。主人の同僚からも同じくマイナスコメントで、今年はあまり良くなかったらしい!?

ジュールも頻繁に帰りたいと言ってたし(!)別に無理して見る事もないので、最後まで見ずに帰りました。

オフェリィこそ小さいので、大音響を嫌がり大泣きでは?っと思っていたら、意外に大人しく、
時々ビクッと驚くことはあったけど、私の膝の上で相変わらず何も言わず見ていました。

(涙ためてたので、パパの膝の上でした。)

今回はちょっと残念...。来年は他のサーカス団だといいなぁ。

2009-12-11

焦り


オフェリィ、5ヶ月+15日


このたび晴れてオフェリィの保育園行きが決まりました!2010年1月末から。晴れてなんて、そして!マークなんてつけたけど心はとっても複雑です。

6ヶ月にて保育園デビュー。断乳もままならない、そしてママ以外の腕の中ではぐしゃぐしゃな顔になりながら泣いてしまう彼女が保育園でどう過ごすのか?

少し前から粉ミルクをあげ始めたけど、私があげてるので(←当然)受け付けず。理想の混合にするにはちょっとおそ過ぎか?

主人の腕の中ではかろうじて泣かないけれど、
よほど機嫌が良い時以外は他の方の腕は受け付けず。

どちらの血筋かわかりませんが(?)
ジュールと同様、頑固者です。

そんな彼女が私としてはさらに愛しくなるのだけれど、自分以外の人が面倒を見れないような赤ちゃんにしてしまったのはやっぱりマイナス。

近くに住む家族がいるわけでもないし、他の日本人のママさんと同様に日本風に育ててるのもこちらのシステムには当初適用しにくいのかも。

親しくする小児科の先生に相談するも、本気か嘘か、「ママは仕事なんて辞め無きゃ出来ないのよ。
っと捨て台詞。「でも先生、そう言わずに粉ミルクを飲めるようになるアドバイスを下さいっとお願いしたら、「受け付けないなら、お腹がすいて飲むまで母乳はあげない。ママのおっぱいサヨウナラ。(ひぇ〜)「あぁ、こんな事だったら初めから混合にすれば良かった。先生、なんでアドバイスくれなかったんですか!」っと逆攻めしてみたけど、「そう言ったとしても、そんなアドバイスを聞く母乳のママはいないわ。」最終的には「とにかく、受け付けるまで執拗に強制する事」だそうだ。

断乳はしたくない、でも粉ミルクも飲んで欲しい。オフェリィに、実質1ヶ月でこれが可能になるのか。先生の言う様に3日間でも(!)粉ミルクを飲むまで泣かせる事が私に出来るかしら。「赤ちゃんが泣いたらどうせ3時間でも持たないんだから
先生、おっしゃる通りです。

まぁ、当初はジュールの時と同様、毎日心痛めながら送り迎えをする事になるでしょう。私の方はその波に乗るまで1ヶ月と見て、仕事復帰を3月に決めました。


2009-12-09

プレゼント


ジュール2歳+3ヶ月

クリスマスシーズンです。パリも街角にはイリミネーションが灯り、店頭にはツリーの飾り付けが目につくように
なりました。

普段人の少ない午前中のおもちゃ売り場も沢山の人出で、早々とプレゼントを買い求める姿が見られます。


さっそく主人の会社の福
利厚生で子供達にプレゼントが届きました。自分達でカタログから選ぶ事ができます。オフェリィはまだ小さいし、ジュールのお下がりと言う事で、選ぶおもちゃはジュール中心(ゴメンなさいオフェリィ)なので、↓となりました。

テント・トラクター・自転車

クリスマスはパリに居ないので、いつあげようかと迷った末、小出しで早々とあげる事にしました。

あぁ、おもちゃってホントもったいない。しばらくの間は喜んで遊ぶけど、そのうち飽きて遊ばなくなる。だからこそ次から次へ買い与えてしまう。

年齢にあった物、親心でこれで遊ばせたい!と心くすぐるおもちゃ。勉強になるかなぁとそそる物。

お友達まで遊びにくる度に心遣い頂いて、新しいおもちゃを頂きます。ジュールはまったく甘やかされてます。

極めつけはコレ、Vilacのギター。子供用だけど本物のコード。赤色をずーと探してたところ、偶然モノプリ(パリの代表的スーパーです)でとても安く見つけました(灯台下暗し)。欲しかった色とは違うけど、家にあ
るウクレレをおもちゃみたいに扱われる事が防げるので一安心。そして本人も自分用が出来たので大満足です。


そして最近の彼のブーム、 “おままごと” 。これも木のおもちゃメーカーのVilacで、フルーツ切りセットでお料理のまねごと。へぇ、男の子でもこういう事するんだぁっと私こそ楽しんでますが、これもいつまで続く事やら...。

誕生日(8月末)に買ったLa Fermeは今や眺めるのみ。ね、もったいないでしょ。


日本の実家でもサプライズが待っているよう、このシーズン、心はとっても温かです。

2009-12-07

オフェリィ・5ヶ月


最近は色々と忙しくてブログの更新も二の次となってました。子供達の事、週末のイベント、そしてクリスマスに向けてのパリの様子など、書き留めたい事は沢山あるのだけれど、夜は疲れてバタンキュ!さらに慌ただしく年末年始に向けてラストスパート、2009年を終えてしまいそうです。


オフェリィは健やかに大きくなってます。
3ヶ月物の洋服がどんどんキツくなって、そのピッタリのパジャマ姿がまた可愛いのだけれども、そうやってあっと言う間に着れなくなるので、ちょっとブカブカの6ヶ月ものも積極的に着せてます。

身長:65センチ
体重:6.3キロ


いつの間にかこんなにしっかり。私を探して頻繁に腹筋して足をあげたり、頭を持ち上げたりしてます。

ジュールが赤ちゃんの時には弾けんばかりのポッコリお腹でしたが、オフェリィは平ら...。いつの時でもおっぱいは足りてるのかしら?っと不安になるのだけれど、オムツ交換台から足がはみ出てたり、ベビーバスに足がついたりと、身体の成長に気づくたびに心配は無用!と自分に言い聞かせてます。

☆大分身体をひねれるようになりました。寝返りももうすぐそうです。

★歯は下2本がお目見えしました

☆ミルクは履くし、よだれもかなり出てます。

★良くおしゃべりして、沢山の笑顔を振りまいてくれます。ジュールには眉間にしわ寄顔ばかりしてるけど、オフェリィには私も笑顔ばかりで、とても癒されてる気がします。

☆自分の指などで一人遊びをしたり、泣いていてもほっとくと一人で落ち着いて、そのうち寝てしまう。結局預ける人がいなくて、産後のトレーニングに一緒に連れて行ってますが、30分の診察中はまったく騒がずとても良い子で本当にママ思いだなぁっと(勝ってな解釈で)喜んでます。

★今度の事を考えて粉ミルクをあげ始めましたが、全く受け付けず(焦)。そして5ヶ月といえば、離乳食スタート時期ですが、来年落ち着いてから始めようかと未だせず。

☆相変わらずジュール中心の生活で、寝てる彼女を起こす事もしばしば。でも決して愚図らない天使ちゃんです。(←親ばか)

★ジュールに噛まれたり、ちょっかい出されて泣かされたりしてるけど、彼のいたずらに良く笑い、今の所オフェリィは見てるだけなので2人の関係は上手くいってるようです。

☆オフェリィは日中私の腕の中で過ごすので、時々ジュールに「置いて!」と要求される。「オフェリィキライ!」の発言はたぶん本当なのだろうっと出来る限りジュールと2人の時間を作るように心がけたり、今まで以上の愛情を注いであげたいと思うのだけれど、増々扱いが難しくなってるジュールに、増々要求する事が多くなってきて、癇癪おこされ、泣き叫ばれる事多く、バランスがとっても難しい。もっとおおらかに、いつでもニコニコママでいたいけど、それが出来ない自分にも葛藤してます。

★オフェリィには特別な事は一切してない。ジュールが保育園に行ってる間だって家の事やジュールの事、そして自分の事で忙しい。でも、お兄ちゃんがいるからこそ、いろんな所に連れ回されて、そんな日々も沢山プラスになってるはず。下の子ってこうやっていつも引っ張られていくんだろうと、私も次女なので思い重ねる事が多いです。