最近、ジュールが寝る頃を見計らってベビーシッターさんに来てもらい主人と2人で外出するようになりました。今まで抵抗があってこういう事はなかったのだけれど、親戚の集まりに呼ばれ、ドキドキ、イヤイヤ(!?)ベビーシッターさんに来てもらったのが始まり。夜8時〜12時頃まで。フランスの夕食は8時〜8時半頃から始まるので、8時就寝のジュールにはピッタリスケジュール。
時々夜泣くから心配していたのだけど、何事も無く、フランス人のベビーシッターさんは12時過ぎに帰った時にはソファで寝込んでしまっていた様でした。
“なぁんだ、大丈夫じゃない!”っと2回目からは抵抗無し!フランスでは子供が居てもカップルの時間を大事にするから、外出だって負い目無し。
先日は主人の仕事の関係で日本人の出張者の方々との食事に私もお邪魔させてもらいました。なので夕食は早めの7時半。どうしようかと迷ったけど、最近のジュールはお疲れモードなので、特別に7時に寝かせてしまい、またベビーシッターさんに頼み外出したのでした。
行ったレストランはConcorde の裏にあるLe Souffle。その名の通り、スフレのレストランです。実は大分前にも興味本位で行った事があり、わざわざもう1回ここに来たいとは思わなかったのだけれど、前菜、メイン、デザート、全てをスフレで通すこのお店の演出は楽しく、評判の良いお店の様です。場所がら外国人客も多く、7時半で席はほぼ満席でした。お値段も夜で31ユーロコースですので、お手頃ですしね。(コースではサラダも1皿付きます)
いきなりデザート写真ですが、チョコレートスフレです。
スフレ自体はものすごく膨らんでいるのだけれども、時間が経ってもしぼまないのがとっても不思議。その分中身のフワフワ感には少しかけるかも。でのメインの料理までスフレなのである程度仕方がないかなという感じ。もちろんコースの中にはスフレ以外もあるので、色々組み合わせは可能です。
なんにせよ、器から弾けんばかりの大きなスフレが沢山運ばれテーブルに並ぶのは楽しく圧倒です。
東京西麻布にあるLe Souffle、繊細でとっても美味しいけど、小さーなスフレが1500円するから、だったらパリのスフレで堪能したいかも。
栗のデザートスフレです。
でもまぁベビーシッター料金はお高いし、頻繁には出来ませんね...。
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