2008-11-14
栗拾い
連休はブルターニュ地方にある主人の実家に帰省しました。
Renneまで2時間半の列車の旅。横になれないので、お昼寝前はかなり愚図ったけど、どうにか主人の腕の中で寝かしつけたり。残りの時間は目の前の簡易机の上に乗りたがったりするのを巧くかわしながら、常に一緒に遊びながら過ごしました。(ジュールはじっとしてないので、かなり疲れます。)
天気はあいにく(いつも)の雨、暴風。合間の1日だけ晴れたなぁと思ったら、ジュールがまた発熱。結局ずーと家に居ました。そんな中、ふとした会話の中から知った庭にある大きな栗の木(chataigne)。今年は不作で実が小さいけど、沢山拾えるとの事。田舎の楽しみを発見!ジュールが寝ている時、せっせと庭にでて栗拾いをしてました。とっても楽しかったし、拾いだしたら止まらない。
本当に実は小さかかったけど、それでも3キロくらいは軽く拾ってパリに持ち帰り、少しお裾分けする事が出来ました。
義理の母とさっそく栗を使った料理を作ってみました。
栗のスープ
pintade(ホロホロ鳥)と栗のグリル、
栗のスープはもう少し改善の余地があったけど、ホロホロ鳥のグリルはとても美味しかった。日本ではあまり馴染みがないけど、こちらではポピュラーな食材です。
とりたての栗のうす皮は軽くゆでた後、簡単に剥けて奇麗に準備もでき、味も抜群でした。
来年の栗拾い、今からとっても楽しみになりました。
ジュールはお庭に出る事も出来なかったけど、家に居る犬や猫を怖がりながらもガラス越しに遊んだり、ちょっと触ってみたり、パリとは違う生活を楽しんでました。
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