Salon d'agriculture（農業展示会）

Porte de Versailleで開かれたにSalon d'agriculture（農業展示会）行ってきました。開催後はじめての日曜日だし、学校が休みの時期なので、かなりの混雑だろうと朝一番にくり出したのですが、やはりすでにかなりの人が来てました。

まずは子供連れに大人気の大型家畜がいるパビリオンに直行。入り口には沢山の羊たちがいて、こんなにも種類があるのね、っと驚き。

さらに奥に進むと３mは軽くありそうな超巨大な牛たち。今度はさすがフランスは農業国ねっと感心。そして数匹なんてものじゃなく、何十匹もいるのには超迫力がありました。


これだけの大きな動物が沢山いても清掃がきちんとされているので、全く嫌な匂いはありませんでした。牛ばかりで飽きて来たので、次のパビリオンに移動すると、今度は馬やウサギ、鳩、鶏などなど。この時点でかなりの人で移動が大変になってきたので、１１時頃にはさっさと退散しました。


この展示会は各地の名産品が勢揃いで試食、購入ができる事も人気なのですが、人ごみを考えて今回は残念ながら見送りとなりました。

ジュールは久しぶりに電車に乗り緊張していた様子。日曜日は人も少ないので移動も楽でした。展示会に着いてからしばらくはベビーカーから見学し、後に少し歩かせましたが、人の流れにそって頑張ってスタスタ歩いていたのには驚きました。

公園の遊び場以外の公共の場で自由に歩かせる事はあまりなく、（興奮してまっすぐ歩かないし、いろんな所を触りまくるし、ジュールはかなり危険です。）人並みに歩いた事はとっても嬉しかった様子。でもこの後ベビーカーに乗るのを嫌がられるのも大変なんだけれども、

いつも本の中で見ている動物を実際に見て、動いていたり、そして触ったりできたので、かなり刺激になったのでは...訪れて良かったなぁと思います。