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2008-03-18

運転免許書・春の花


2月1日に受かったフランス運転免許。実技試験の採点表「合格」に丸された、薄いピンク色の紙が翌日に郵便で到着。これで2ヶ月間は運転出来る。そして正式な免許書は後日 CiteにあるPrefecture de Police(警視庁)に取りに行くようにとの事。



なので、すぐに行ってきました。Prefecture de Policeは私達外国人にお馴染みの滞在許可証でお世話になるイヤーな場所。この日は運良く入り口には人も少なく、セキュリティもすぐ通れた。

中庭を通り、免許書のオフィスへ。受付を通って、番号札を貰う。受付の人に、正式免許書出来てるでしょうか?と質問。係が渡しますよ。っとの返事が返ってくる。(←フランス人らしい答え)私の番は2人目、じっと待つ。ジュールが愚図りだすが、どうにかあやして私の番がきた。係の人は私の合格日を見て、すぐため息。早すぎるわ。正式免許書交付には最低6週間かかるのよ。

だ・か・ら、受付で聞いたんですよ。

仮免許書で運転出来るのは2ヶ月間。なので、6週間目〜8週間目の間に取りに行かなくてはいけない。しかも
万が一を考慮して7週目に行くのがベター。仮免許書での2ヶ月間の猶予はなんだんだろう?

で、先日、正式免許書を取りに2回目トライしました。

朝9時半に到着、今回は入り口前は
長蛇の列。ひるんではいけない。これは単にセキュリティを通る為の第一関門。入り口は2重扉になっていて、1回10人までしか入れない。そしてセキュリティチェックの混雑を避けるための技なのだ。なので、15分程待てば中には入れる。

迷う事無く免許書のオフィスへ直進。受付にて番号札をもらう。今回の受付のマダムは無愛想。前の人を追い払うように、次の方、マダーム!と私を呼んでる。

私の前には1人のみ。今回はさほど待つ事無く、私の番号が電子掲示板に表示される。

中で働いている人たちは、ほとんどがアフリカ人。みんな無愛想。どうしてだろう?色の付いている人達って以外に優しかったりするのに、お役所の中では待ってる人も係の人もとっても冷たい。

私の用は早い。仮と正式を交換するだけだから、到着から外に出るまで正味40分で終わった。

ジュールはベビーカーから出て、相変わらず笑顔で愛想を振りまいたり、叫んだりしてたけど、微笑み返してくれたのは横で待ってた外国人のカップル1組だけだった。

フランスの免許書は無期限。しかし、滞在許可書はいくら長く住もうが外国人の私は10年毎にここで更新しなきゃいけない。またここに来なければ行けないのかぁ。やだなぁ。

最近は雨ばかりのパリ。この日は外に出ると太陽が出ていたので、リュクセンブール公園を通って帰る事に。いつも目を楽しませてくれる花壇の花々は植えられたばかりでまだ咲いてない。でも公園の木々はこんなに奇麗で、春を告げてました。

公園の入り口付近にはこんな花が咲いてました。


Magnolia soulangiana - サラサモクレン








Magnolia Stellata - ヒメコブシ








Pieris - アセビ









Camelia - 椿









お花の名前は公園のお花の手入れをしている人に確認してみました。そして日本語訳はインターネットで調べました。

パリで良くみかけるお花だから、これで散歩ももっと楽しくなりそうです。


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