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ジュールに会いたい!っと美女2人が遊びに来ました。
青い目、栗色の髪、スラッと長身のオフェリー。
パリ郊外とスペインに船を持ち、普段もそのペニッシュに住んでる面白おかしなアラベル。
*“ペニッシュ”とは、フランスで運搬用に使われている平底船のこと。廃船になったペニッシュを改造して住居にするのが、ここ数年ヨーロッパで人気です。
天気予報に反しお天気の日曜日。我が家でランチをした後、リュクセンブール公園で散歩しました。
ちょっぴり変わり者のオフェリーはFace Book(ミクシィみたいなサイト、http://fr.facebook.com/)のDécroissance des economie(消費抑制会?)メンバー。うぅん、考えさせられるテーマ。そして今年の秋から1年間会社を休んでニュージーランドを始めに世界旅行を予定中だそうだ。
アラベルは以前は仕事で名古屋に行った事もある親日家。現在は韓国出張が多く、言葉大丈夫?と聞くと、「あぁ、私は全部sur placeよ。」現地取得と超余裕。
美女に囲まれジュールは割と大人しかった。お昼寝はとうとうしなかったけど..。
とても楽しいひと時でした。
フランスは母の日でした。
そして初めての母の日のプレゼントをもらいました。

私自身はあまり変わってなくて、母という実感はしないんだけれど...

感謝に答えられるようなママになれますように。
1週間前から通い始めたギャルドリー(託児所)。現在はアダプタシィオンっと言って、毎日数時間づつ様子を見ながら預けて慣れさせる期間です。これがかなり苦戦中。たかが1週間、くじけるのにはまだ早いのだけれど、毎回迎えに行く度に、「大変だったわ。かなり難しいわ。」っと言われると焦るしがっかりする。
そりゃ、託児所に置いて行かれれば、みんな始めは泣くだろうけど、「かなり難しい」とは? ジュールは普通ではないのだろうか?
(↓しょっちゅう泣いてます。)

迎えに行くと入り口から大泣きしてる声が聞こえる。まさかと思い耳をすます。泣き方が違う。ジュールじゃないわ。奥の部屋へ行くと、座って泣き叫んでるジュールが見える。彼だった...。
「家では抱っこが多いの?」
「あぁ、日本では沢山抱っこするのよね。」
「今週末は出来るだけ抱っこはしないで、ご主人に協力してもらってね」
そういえば、ギャルドリーに行き始めてからさらにママッ子になった。寝る前はママに抱っこしてもらわなきゃ大泣き。最近はママァと甘え泣き顔連発。
抱っこにかんしては、当初すごく迷ったけども、日本風に惜しみなくする事にした。それがやはりこのフランスではいけないのだろうか?抱っこなんて人生の上で期間限定だし、私だって抱っこをしながら赤ちゃん時代を楽しみたい。
もちろんその子供にもよると思う。お友達の中でもベビーカーで大人しく出来る男の子もいる。
ギャルドリーに入れなければ...とも思う。私に自由な時間が出来る。でもその時間だって目医者さんにいったり、キネに行ったりと、必要に迫られての選択だっだし、今後の事を考えると私以外の人が面倒を見る事が出来るってきっと助かるはず。今はきっと必要な期間で、乗り越えていかなければいけないのだ!?
抱っこしてあげたいのに、しないっていうのは辛い。愚図ってる時なんて特に。フランス人の子供への接し方ってどんなふうなんだろう?産後3ヶ月で仕事に復帰する人、もしくは託児所に入れる人、ベビーシッターさんに預ける人なんて沢山いる。昼間一緒に居ない分、夜はものすごくぎゅっと抱きしめる、愛情を確認するようで子供にも良いのよ〜なんて聞いた事がある。この国では日本みたいに1日中ママがべったりっという習慣は少ないし、そうしてしまうと、フランスの環境では「手がかかる」なんて思われて難しいのかもしれない。
それからこの間なんて
「落ち着きがないわ。じっとしてないのよ。」
「ひざに前向きに抱っこしてじっとさせる練習してね。彼にはそれが必要よ」
他には
「年の割には沢山の事が出来て、すごいわ!」
「でもこれ以上プッシュしないで。しばらくスローダウンする必要があるわ。」
「発育にはじっくりと段階を踏んで行くのが重要よ、早すぎるのは良くないのよ」
あぁ、なんか、学校の父母面接に行って叱られてるみたい。私の母もそうだったのだろう。しつけ、教育。必要なのは分かってるけど、私にしてみれば、元気で健康に育って欲しいだけなのになぁ。
ジュール8ヶ月+24日
ハイハイが出来たと思ったら...

ひとりでお座り
うつ伏せの姿勢から一人でおすわりが出来るようになりました。
手を横についた状態から、体重を後ろに反らし、身体を後ろに押していってお座り完成!

つかまり立ち
先週末にベットの高さを低くし、タッチはこうするんだよっとちょっと教えたら、さっそくベットの柵に捕まって一人でタッチしてました。今ではタッチブームに入ってます。
(これ、大丈夫かなぁ?)
ベットの回りを散策

(ヨイショ)

(ヨイショ)

(立てた!)
赤ちゃん卒業に向けてどんどん成長してます。
ジュール8ヶ月+21日
Halt garderie(託児所)に行き始めました。アルトギャルドリー(託児所)もCreche(クレッシュ・保育園)と同様、入るのが難しいと言われていたのですが、当たって砕けろ!そうしたら登録したその日から入る事が出来ました。
現在はアダプタシィオンという毎日少しづつ通って慣れる期間で、1週間は通うことになりました。
それにしても、電話では「申込者が多くてすぐには入れません」と言われたのに、それは挨拶代わりのような文句らしい。
一つ目に電話したアルトギャルドリーは現在5月の申し込みで10月からOKと返事を貰いました、遅すぎる..。そこで託児所関係のパンフレットを貰ったので、他のギャルドリーも電話してみた結果、週に2回、ほんの数時間づつなら預かってくれるという事でした。
偶然空きがあったのか、いつも入園をしぶるのか、子供を預ける理由によるのか、人をみてOKを出すのか、ルールがあるようで無いフランスではいたって不明です。
そんなんで、ジュールは少しでも他の子供達と接する機会ができ、沢山のおもちゃに囲まれ、家と違う環境を体験する事になりました。そして私の方は、自分の健康管理の為にお医者さんに行ったり、ちょっと町をブラブラ出来たりという時間が出来ました。(初日は掃除しに家に戻りました。悲しいかな...)
まだ一人になるとかなり泣くようですが、どうか慣れて行って欲しい。そして家に帰ってくると、即寝。お昼寝の時間というのもありますが、かなりのエネルギーを使ってます。
このアダプタシィオンの期間、初日は1時間、2日目以降は数十分づつ一緒に過ごし、赤ちゃんにバイバイを言って部屋を出て行きます。その間、スタッフを観察してみると、‘あまり赤ちゃんと遊ばない、泣いたら抱っこするだけ。’という印象を受けました。やはりこんなももなのでしょうか?それとも、そもそも、そういうものなのか、もしくは、彼らの経験の結果、そうなってしまったのでしょうか?
赤ちゃんは泣くのがお仕事。赤ちゃん部屋はかえるの合唱のように騒がしくて、泣いてる姿をみたらその子の親はつらいだろうなと思う。そんな赤ちゃん達のお世話、あやすっていうのは抱っこするだけではないと思う。一緒に歌を歌ったり、手を動かして遊んだり、子供が笑ってくれる何かを探すべきではないのだろうか?5人は軽くいる赤ちゃんのお世話、手がまわらないのか?それともそんな考えは私だけなのだろうか?
2日目ジュールを迎えに行ったら、愚図り気味の彼の前におもちゃが置かれ、ホラ、遊んで!と声を掛けられてた。そんなんじゃ泣き止まない....。これも慣れなのか?確かにクレッシュ慣れしてるというクレアちゃんは一人でキャッキャと遊んでた。
当初申し込んだもうひとつの託児所。少し小さめで大小と2つのクラスしかなかった。見学したら、赤ちゃん達をまわりに囲んで、本を読んであげてた。そして泣いてる赤ちゃんはいなかった!その光景を見た時感動したし、こういうもんなんだ。素晴らしい!と思ったんだけども。
きっとスタッフ次第だったり、その託児所の方針もあるのかもしれない。スタッフはとても親切で、あやす事の考え方の違い以外は、とてもきめ細やかな対応をしてくれてると思う。赤ちゃんがちょと吐いたら、すぐに拭いて、床やおもちゃを消毒してる。スタッフの人数も多い。それから、他のクラスでは音楽が流れたり、はさみで紙を切ったりしてた。
託児所デビューには躊躇してない。産後、会社に戻るのが普通のフランス、ジュールも毎日保育園に入れる予定だし、そんなに神経質になってはやっていけないのかもしれない...。
ジュール8ヶ月+18日
ますます腰を高くあげるようになって、四つん這いの姿勢で身体をブンブン前後に動かすようになった。手も足も1歩づつ前に出るけど、その後の動作はついて来ず...
そんな事を繰り返して1週間、今や四つん這いをマスターし、ハイハイが出来る様になりました。
自分で移動出来るなんて素晴らしい!本人もそう思っているに違いない。今では興味のある物に向かって、ヨイショ、ヨイショっと向かってます。
昨日まで出来なかった事が今日には出来る。この成長には驚きです。
PMIに行ってきました。
体重 8870g
身長 71センチ(身長は家で計ってみました)
アレ?10キロない...。とても重く感じるのだけれども。先月まで1キロずつ大きくなっていたので、やっと落ち着いたようです。
PMIとはProtection maternelle et infantileの略で妊娠中から出産後6歳までの子供とその親を対象に育児指導や各種相談を無料で受け付けてくれます。
ジュールが3ヶ月の時に母乳の相談に行ったり、今月は検診が無いので体重測定と離乳食について、夜の睡眠についての相談に行ってきました。
各地域に設置されているPMI、6区については市役所内から引っ越して、スペースかなり広くなりました。エレベーターもあるし、子供が遊べるスペースも用意されていて、とても居心地の良い空間になってました。6区のPMIは予約は必要無く空いている時には自由に出入りが出来ます。この日は妊婦さん、生後10日の赤ちゃん、1ヶ月、6ヶ月、そしてジュール8ヶ月と輪になって情報交換が出来、これからも気軽に利用できそうです。
自己流育児について、‘これでいいのかなぁ?’と思っている事を確認したり、アドバイスもらったり、力強い助っ人です。
住所 85 Bv. Raspail
電話番号 01 42 84 48 65
時間 月曜日 9:30-12:30
木曜日 12:30-14:00
(時間は要確認!)
追記:内装工事を近々するそうです。その時には連絡をくれると言っていました。以前も引っ越す際には丁寧に電話連絡があり、とても親切。自宅訪問もしてくれます。