主人の実家のあるブルターニュ地方、素敵(!)な動物園があると言う事で行ってきました。
Branféré (ブランフェレ)。ここの特徴は動物を仕切る “柵” がない!代わりに水が上手く使われていて、動物園というより、動物が放たれている公園(敷地は40ヘクタールありますが)という感じ。実際にワラビやマラがお城の前を走り回っていたり、日陰で休んでいたり、私達の目と鼻の先で戯れています。
トラやゾウがいるわけではではないけれど、サルやシャモー、キリンやシマウマ、カバなどは、ちびっ子ジュールには丁度いい感じ。
中でも鳥を操るスペクタクルは最高で、翼を広げると3メートルにもなるペリカンや色の綺麗なペロケーが、客席の頭上スレスレに飛び交うのは、大人も大興奮でした。
触れ合いの広場では、子羊やロバ達に自由に触れて、餌をあげたり、ジュールも他の子供達を真似して芝生をちぎっては時々後ずさりしながらも楽しそうに餌をあげてました。
また絶対に訪れたい動物園!となりました。
Pont scorff(ポン・スコーフ)はいわゆる典型的な動物園で、山ひとつを動物園にしたという感じ。斜面の起伏が激しく、田舎用のおおーきなベビーカーを押すのは一仕事。
ここにはゾウ、トラがいるし、中でもキリン達は入り口で売っている動物用のポップコーンを見せると寄って来て、長ーい首を隙間につけ、長ーい舌でペロペロ食べだすので子供も私も大喜び!キリンに触れるなんて滅多に出来ないぞ!と鼻のあたりを沢山触って来ました。
(キリンの舌はとっても長い!)
アザラシのショーではジュールも目を輝かして一緒に拍手していました。が、キリンの方が強烈に印象に残ったようで、未だに、“キリンに(えさを)あげた!”としつこく言ってます。
もう少し大きくなったらサファリパークのPlanete Sauvageにも行ってみよう!
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