Daisypath Happy Birthday tickers Daisypath Happy Birthday tickers

2009-12-28

2009年・終


2009年元旦に願ったこと。振り返ってみると、自分の事は何もできなかった...。仕事復帰、妊娠、出産、子育て。なんか平凡な日々だったなぁ。その時に一生懸命で1年なんてあっという間に過ぎました。

ところで、パリは雪の日が続いたようですが、私たちは無事飛行機に乗れて(*)実家で楽しい日々を過ごしています。

暖かい~、天気も良いし、吹く風がキリッと頬にあたり、またそれが気持ちよく感じたりします。



ジュールは5歳の甥っ子に大興奮。私の両親は甘やかすしで、かなりわがままっ子になってきてる。パリに帰ってからの日々が今から不安。

オフェリィはみんなに抱っこされるのにも慣れ、相変わらず粉ミルクは硬く口を閉じたままで、バナナを少しだけ食べれるようになりました。

ブログを読んでくれているかたがた、お友達、そして家族、来年もすばらしい1年でありますように。

ではよいお年を!

*雪の影響で予約はぐちゃぐちゃ、当初は乗れないと言われた飛行機ですが3時間遅れでどうにか飛びました。

2009-12-17

年末年始の一時帰国


ジュールが窓の外を見て「マモン!何コレ〜?」。全く朝から騒いで、「クリスマスツリーの光じゃないの〜?」っと寝ぼけ眼で外を見たら、雪でした。

かなり降りました。パリで積雪5センチくらい。ジュールも私もワーイ!と喜んだけど、よく考えたら、明日の飛行機大丈夫かしら....?遅れるのも嫌だけど、キャンセ
ルがあったりして飛行機が混んだら嫌だなぁ。天気予報では明日も雪が降るみたい。でももう覚悟して乗るしか無い。

クリスマスから年始にかけて日本に帰ります。イヤッホー!1年半ぶりです。美味しいお節、楽しみです。アッ、食べる事以外にも色々楽しみです。では行って来まーす。

ひとさじ


オフェリィ、5ヶ月+21日

離乳食を開始しました。っといってもあげない日もあったりします。

最初のひとさじは洋梨のコンポート。アマーイ!この甘さは魅力的だったようで、慎重ながらも何口か食べてました。

2日目はリンゴのコンポート。果肉が気になるのかお気に召さず。

好きだった洋梨のコンポートで再チャレンジ。アレ?食べない。恐る恐るスプーンの端を舐めて確認するも、口を開かず。スプーンを運ぶたびにムーっと固く口を閉ざしてしまう。

食べさせるという事に苦労した事のない、いや食べ過ぎさせない事に苦労しているジュールとは正反対。女の子は色々難しいっと聞いてるけど、こういう事なのかしら? 相変わらず粉ミルクは飲まず。断固として固く口を閉ざす。わざと舌で押したり、ブーっとつば履いたり。うぅん。離乳食はゆっくりでもいいけど、ミルクの方は早く飲んでくれー。

2009-12-13

Le cirque - Pinder


サーカスPinderのチケットを頂きました。サーカスなんて私は子供の時以来、とっても楽しみにしてました。


17時半からの演目だったので、着いた時には外はすでに真っ暗。会場の中に入ると大勢の人と司会者の良く響く声、人々のざわめきと低音の効いた音楽、ステージとその照明にジュールは何事かとびっくり。「サーカスに行くよ〜」っと話していたけど、なんだか知らないので、驚くのも当然。その雰囲気に圧倒されベソかき始めました...「帰る〜」。でもしょっぱなにラクダが出て来た途端目は釘付け。みんなと一緒になって沢山拍手してました。

ラクダ→馬などの動物→中国人の縄を使ったアクロバット→女性一人の輪芸→ピエロと音楽隊→投げ棒→ゾウ→馬→中国人の空中ブランコ→休憩(檻設置)→ライオン・トラ...etc..。覚えてる限りではこんな感じ。そして最後の30分を残して私達は退散...。

ラクダも馬も列をなして小走りしたり、回転したり、あの大きなゾウが足をあげたり、もう一頭にまたがったり、あの猛獣ライオンが、ガォゥと吠えつつも人間の言う事を聞いて芸をする。全く感心する、でもなんか哀愁...。そんな気持ちがジュールに伝わったのか、小さな声で「好きじゃない...」っと。

空中ブランコは結構好きなんだけど、やたらと設備の整った器具を使ってのアクロバット。ポーズを決める度に「ハァ!」。なんかもっとクラシックなのがいいなぁ。

っとちょっとマイナスコメントだけど、他のサーカスに比べると典型的な演目かしら。主人の同僚からも同じくマイナスコメントで、今年はあまり良くなかったらしい!?

ジュールも頻繁に帰りたいと言ってたし(!)別に無理して見る事もないので、最後まで見ずに帰りました。

オフェリィこそ小さいので、大音響を嫌がり大泣きでは?っと思っていたら、意外に大人しく、
時々ビクッと驚くことはあったけど、私の膝の上で相変わらず何も言わず見ていました。

(涙ためてたので、パパの膝の上でした。)

今回はちょっと残念...。来年は他のサーカス団だといいなぁ。

2009-12-11

焦り


オフェリィ、5ヶ月+15日


このたび晴れてオフェリィの保育園行きが決まりました!2010年1月末から。晴れてなんて、そして!マークなんてつけたけど心はとっても複雑です。

6ヶ月にて保育園デビュー。断乳もままならない、そしてママ以外の腕の中ではぐしゃぐしゃな顔になりながら泣いてしまう彼女が保育園でどう過ごすのか?

少し前から粉ミルクをあげ始めたけど、私があげてるので(←当然)受け付けず。理想の混合にするにはちょっとおそ過ぎか?

主人の腕の中ではかろうじて泣かないけれど、
よほど機嫌が良い時以外は他の方の腕は受け付けず。

どちらの血筋かわかりませんが(?)
ジュールと同様、頑固者です。

そんな彼女が私としてはさらに愛しくなるのだけれど、自分以外の人が面倒を見れないような赤ちゃんにしてしまったのはやっぱりマイナス。

近くに住む家族がいるわけでもないし、他の日本人のママさんと同様に日本風に育ててるのもこちらのシステムには当初適用しにくいのかも。

親しくする小児科の先生に相談するも、本気か嘘か、「ママは仕事なんて辞め無きゃ出来ないのよ。
っと捨て台詞。「でも先生、そう言わずに粉ミルクを飲めるようになるアドバイスを下さいっとお願いしたら、「受け付けないなら、お腹がすいて飲むまで母乳はあげない。ママのおっぱいサヨウナラ。(ひぇ〜)「あぁ、こんな事だったら初めから混合にすれば良かった。先生、なんでアドバイスくれなかったんですか!」っと逆攻めしてみたけど、「そう言ったとしても、そんなアドバイスを聞く母乳のママはいないわ。」最終的には「とにかく、受け付けるまで執拗に強制する事」だそうだ。

断乳はしたくない、でも粉ミルクも飲んで欲しい。オフェリィに、実質1ヶ月でこれが可能になるのか。先生の言う様に3日間でも(!)粉ミルクを飲むまで泣かせる事が私に出来るかしら。「赤ちゃんが泣いたらどうせ3時間でも持たないんだから
先生、おっしゃる通りです。

まぁ、当初はジュールの時と同様、毎日心痛めながら送り迎えをする事になるでしょう。私の方はその波に乗るまで1ヶ月と見て、仕事復帰を3月に決めました。


2009-12-09

プレゼント


ジュール2歳+3ヶ月

クリスマスシーズンです。パリも街角にはイリミネーションが灯り、店頭にはツリーの飾り付けが目につくように
なりました。

普段人の少ない午前中のおもちゃ売り場も沢山の人出で、早々とプレゼントを買い求める姿が見られます。


さっそく主人の会社の福
利厚生で子供達にプレゼントが届きました。自分達でカタログから選ぶ事ができます。オフェリィはまだ小さいし、ジュールのお下がりと言う事で、選ぶおもちゃはジュール中心(ゴメンなさいオフェリィ)なので、↓となりました。

テント・トラクター・自転車

クリスマスはパリに居ないので、いつあげようかと迷った末、小出しで早々とあげる事にしました。

あぁ、おもちゃってホントもったいない。しばらくの間は喜んで遊ぶけど、そのうち飽きて遊ばなくなる。だからこそ次から次へ買い与えてしまう。

年齢にあった物、親心でこれで遊ばせたい!と心くすぐるおもちゃ。勉強になるかなぁとそそる物。

お友達まで遊びにくる度に心遣い頂いて、新しいおもちゃを頂きます。ジュールはまったく甘やかされてます。

極めつけはコレ、Vilacのギター。子供用だけど本物のコード。赤色をずーと探してたところ、偶然モノプリ(パリの代表的スーパーです)でとても安く見つけました(灯台下暗し)。欲しかった色とは違うけど、家にあ
るウクレレをおもちゃみたいに扱われる事が防げるので一安心。そして本人も自分用が出来たので大満足です。


そして最近の彼のブーム、 “おままごと” 。これも木のおもちゃメーカーのVilacで、フルーツ切りセットでお料理のまねごと。へぇ、男の子でもこういう事するんだぁっと私こそ楽しんでますが、これもいつまで続く事やら...。

誕生日(8月末)に買ったLa Fermeは今や眺めるのみ。ね、もったいないでしょ。


日本の実家でもサプライズが待っているよう、このシーズン、心はとっても温かです。

2009-12-07

オフェリィ・5ヶ月


最近は色々と忙しくてブログの更新も二の次となってました。子供達の事、週末のイベント、そしてクリスマスに向けてのパリの様子など、書き留めたい事は沢山あるのだけれど、夜は疲れてバタンキュ!さらに慌ただしく年末年始に向けてラストスパート、2009年を終えてしまいそうです。


オフェリィは健やかに大きくなってます。
3ヶ月物の洋服がどんどんキツくなって、そのピッタリのパジャマ姿がまた可愛いのだけれども、そうやってあっと言う間に着れなくなるので、ちょっとブカブカの6ヶ月ものも積極的に着せてます。

身長:65センチ
体重:6.3キロ


いつの間にかこんなにしっかり。私を探して頻繁に腹筋して足をあげたり、頭を持ち上げたりしてます。

ジュールが赤ちゃんの時には弾けんばかりのポッコリお腹でしたが、オフェリィは平ら...。いつの時でもおっぱいは足りてるのかしら?っと不安になるのだけれど、オムツ交換台から足がはみ出てたり、ベビーバスに足がついたりと、身体の成長に気づくたびに心配は無用!と自分に言い聞かせてます。

☆大分身体をひねれるようになりました。寝返りももうすぐそうです。

★歯は下2本がお目見えしました

☆ミルクは履くし、よだれもかなり出てます。

★良くおしゃべりして、沢山の笑顔を振りまいてくれます。ジュールには眉間にしわ寄顔ばかりしてるけど、オフェリィには私も笑顔ばかりで、とても癒されてる気がします。

☆自分の指などで一人遊びをしたり、泣いていてもほっとくと一人で落ち着いて、そのうち寝てしまう。結局預ける人がいなくて、産後のトレーニングに一緒に連れて行ってますが、30分の診察中はまったく騒がずとても良い子で本当にママ思いだなぁっと(勝ってな解釈で)喜んでます。

★今度の事を考えて粉ミルクをあげ始めましたが、全く受け付けず(焦)。そして5ヶ月といえば、離乳食スタート時期ですが、来年落ち着いてから始めようかと未だせず。

☆相変わらずジュール中心の生活で、寝てる彼女を起こす事もしばしば。でも決して愚図らない天使ちゃんです。(←親ばか)

★ジュールに噛まれたり、ちょっかい出されて泣かされたりしてるけど、彼のいたずらに良く笑い、今の所オフェリィは見てるだけなので2人の関係は上手くいってるようです。

☆オフェリィは日中私の腕の中で過ごすので、時々ジュールに「置いて!」と要求される。「オフェリィキライ!」の発言はたぶん本当なのだろうっと出来る限りジュールと2人の時間を作るように心がけたり、今まで以上の愛情を注いであげたいと思うのだけれど、増々扱いが難しくなってるジュールに、増々要求する事が多くなってきて、癇癪おこされ、泣き叫ばれる事多く、バランスがとっても難しい。もっとおおらかに、いつでもニコニコママでいたいけど、それが出来ない自分にも葛藤してます。

★オフェリィには特別な事は一切してない。ジュールが保育園に行ってる間だって家の事やジュールの事、そして自分の事で忙しい。でも、お兄ちゃんがいるからこそ、いろんな所に連れ回されて、そんな日々も沢山プラスになってるはず。下の子ってこうやっていつも引っ張られていくんだろうと、私も次女なので思い重ねる事が多いです。


2009-11-30

抹茶プリン


先日お友達とランチした和食のOto-Oto Paris」。デザートの抹茶プリンが美味しかったので、家でも作ってみました。プロの味はだせないけど、でも家で食べるのならこれで充分だし、自分流にとっても美味しい。


実際には色がもっと濃くて、味も濃厚。以前ハマったPetites cremesは蒸し焼きだったのだけれど、このレシピはお鍋で作り、冷やすだけ。また何回も作りそうなデザートです。


2009-11-23

Tete de Moine


フランスの朝食はだいたいパンが主食(バゲット、クロワッサン、パンオショコラetc...)で、他の国のようにハムや卵は一般的には食べません。

ジュールの朝食は、バゲット+ミルク+バナナ。


朝食は一日の行動を始めるエネルギーと栄養を補うもの。うぅーん。それにしてはこの献立では物足りない。かと言って朝から料理はしたくないし...せめて、カルシウム摂取を兼ねてチーズでも....。

前から欲しかったコレ↓をやっと購入しました。
チーズの名前はTete de moine(テット・ド・モアンヌ)訳して「修道士の頭」


クルクル、クルクル、ジロール(専用の器具)で薄く削ったリボン状のチーズをパクリ。一口目は香りの強い濃厚な味に驚くけど、その後はヤミツキ。包み紙の絵のように「修道士の頭」のごとく!?頭をカリカリ削り込みます。

ジュールはカマンベールが大好き。その他のチーズも好きだけど、このtete de moineはちょっと味がきつ過ぎたらしい。慣れれば美味しいけど、すでに食べず嫌い。おかげてこのクルクル作業、邪魔されずに食べる事が出来るのだけれども、アレ?ジュールの朝食を楽しくするアイ
デアだったのに、私達が夢中になってどうする。

もう少しナチュラルな味のAgour、その他にもいくつかの違ったチーズを同じ様に削ることができます。既に削られたリボン状にて売られているのを見かけますが、自分でクルクルするこそ美味しいチーズです。

*専用器具は別売り、チーズ屋さんで購入出来るはずです。







2009-11-19

Center Parcs - 滞在記2


ロワール地方と言えば素晴らしいお城が点在する事で有名です。せっかくなので私達も一番近くのお城に行ってみる事にしました。

コテージから約30キロ程のChateau d
e Cheverny (シュベルニー城)。

わぁ、素敵!白いお城は数ある古城の中ではこじんまりと、見学には丁度いい大きさ。左に広がるイギリス式庭園でピクニックも気持ちいいだろうなぁと思いながらお城の中へ。日本語パンフレットをじっくり読みながら見学する余裕は無いから、さーと流した程度だけど、うぅん。家具調度品、装飾は素晴らしいのだろうけど、入り口に現在の領主、家族の結婚式の写真が飾られてるのには頂けない。主人曰く、「みんな誰が住んでるのか興味がある
そうですか...??

大分前に訪れたChenonceau (シュノンソー城)は歴代女性に所有されただけあって、とても繊細かつ優雅。このお城こそもう一度行きたいなぁ。

さてCenter Parcsに戻りますが、ミニファームにはやぎ、豚、牛、鶏などがいて、自由に入る事ができます。2羽のガチョウは新参者には必ず挨拶に来て、同じ大きさのジュールはコートを突っつかれ、追い回され(普通は逆では?)泣いてました。





コテージの回りを散策。きのこが沢山ありました。主人曰く、これは毒キノコとの事!(本当か?)





オフェリィは相変わらず何も言わず、抱っこ紐の中からまっすぐに伸びる背の高い松の木を、そしてその葉がヒラヒラ落ちる様子をキョロキョロと見てました。

4ヶ月から3歳まで託児所もあるのはさぞ便利だろうけど、せっかくのバカンスなのだから家族で目一杯楽しみたいと利用せず。


ポニーに乗ったり、鴨に餌をあげたり、スペクタクルを見たり、室内アスレチックで遊んだり、そして夜は満天の星を見上げたり。また大きくなって違う遊びをしに来たいCenter Parcsでした。

滞在実用メモ
☆週末は混雑するしお値段も高い。出来れば平日滞在がいいと思う。
☆スーパーマーケットはやはり値段がとても高い。昼時は閉まったりするので、食料品は出来るだけ持って行くのが好ましい。
☆パン屋あり。バゲットは1ユーロ。
☆コテージサービスを1回頼みました。(ラクレットにしました)良かったです。

持って行くと便利だと思うものor持って行って良かった物
☆マッチorライター(ガス代を使う時に必要!)
☆ふきん
☆ゴミ袋
☆洗濯石けん(長期滞在時。冬のヒーターですぐ乾きました。)
☆ディッシュウォッシャーの石けん(手洗いしても水切りがない...)
☆ライポン
☆ワインコルク抜き
☆ドライヤー
☆トイレットペーパー(1ロール付いてます)
☆ペーパータオル
☆手洗い用石けん

お部屋についていたもの
☆小さなスポンジ
☆ふきん(使いにくそう)
☆お皿等一式
☆料理道具、(私達は3ユーロ程でキッチンセットを借りました。なのでどれが常備されているのか区別はつきません)
☆皮むき(ピーラー)
☆カン切り
☆お湯沸かし器
☆パングリル
☆メジャーカップ
☆フルーツ絞り器
☆コーヒーマシーン

★オーブンはついていない

お部屋によって若干の差はあるかもしれませんので参考までに...。

2009-11-18

Center Parcs - 滞在記1


ヨーロッパに点在するCenter Parcs、フランスには現在3つあります。(4つ目が2010年にオープン予定)ノルマンディ、ランス、ロワール。どこもパリからさほど遠くないのが子連れには魅力。私達は一番アクティビティが多く、お友達が良かったと言うロワール地方のLes hauts de bruyeres
を選んでみました。


パリから170キロ。夕方出たので到着した時にはすでに暗かっ
たのだけれども、入り口でいきなりイノシシ家族のお出迎えはパリの雑踏を離れたことを実感。入り口のセキュリティで車に乗ったままコテージの鍵を受け取り、私達の小バカンスが始まりました。

こういったバカンス村に来るの
は初めてで、週末の田舎の家はきっと永遠の憧れになるだろうけど、色々な遊び場が近くにあるのは便利だし、こういうのもたまにはいいだろうなっと飽きる事決してない、イエイエ、アレコレと盛りだくさんな滞在となりました。

地図を見ると、沢山のコテージが点在してる。きっと夏場の需要はすごいことだろう...。コテージはどこも4件程連なっていて、テラスからは視界にはいらないように上手く工夫されてます。



コテージは一番シンプルなタイプを選びました。
キッチン付きはとっても便利だし、寝室も最低2つあり、簡単なテラスもある。贅沢さはないけれど、買い物かごまで付いていたりかなり快適でした。部屋の場所は予約時に自分達で選べるし、鍵の授受も簡単。参加するアクティビティは事前に予約すれば割安。なんか良く出来てるなぁと感心するばかりでした。


施設の中での移動は自転車が便利。遠いコテージを選ばなければ、無くても全く問題ないし、ベビーカーを押してる人も沢山見たけど、湖の回りをサイクリングしたり、プールに行ったり、日課の動物を見に行くのにも簡単に移動できるからとても重宝しました。

さっそく私達も自転車を選びに行きました。ジュールは主人の後ろに、オフェリィは小さ過
ぎるので私の抱っこ紐の中でスイスイ林の中を走り抜けました。私自身自転車に乗るなんてすっごい久しぶり。筋肉痛にこそならなかったけど(!)久しぶりにちょっと運動した気分になりました。

自転車の台数や年齢に合わせた種類の豊富さもすごい。そして普通の自転車以外に借りてる人が多かったのがコレ↓


子供が2人中に乗れます。うーん。利点は良くわからないけど、荷物を乗せたり便利なのかしら?

とにかく小さい子供連れには便利。お部屋には子供用の椅子、赤ちゃんベットは必ず付いてるし、補助便座さえある。遊び場もプールも全ての年齢が楽しめる用になってる。


おそらく一番の売りはAqua Monduかな?(無料)。一年中29度のプールで、室内と屋外共に流れるプールや滑り台、波のプールは本当に楽しそう。私は主にオフェリィのお守りであまり堪能する事が出来なかったのだけれど、最後にはオフェリィもプールに入れて家族で屋外プールを楽しみました。

パリでは予約が大変なので、この機会にBebes nageurs(赤ちゃんスィミング)に参加してみました(有料)。本当はオフェリイにさせたかったのだけど、6ヶ月からと年齢に至らず。まぁお医者さんの診断書が必要とあるのに、全くチェックなしっとあいかわらずいい加減です。マットを使ったり、滑り台で水に飛び込んだり、主人曰く参考になったとの事。

年齢に合わせた滑り台も必ず2つ以上はあるので飽きる事がありません。
ジュールは3歳からの滑り台におおはしゃぎ。

レストランは、子連れ家族がほとんどなので、回りを一切気にせずに食事ができました。しかも4歳以下は無料(!)が多く、とっても得した気分。でもお昼は12時から、夜は19時からっと、早寝早起きジュールにはもう1時間づつ早く開けてくれたいいのにっと外食したくても出来ず、コテージで作らず終えませんでした。

外食だと、クレープ、ピッザ、ポテトフライ、アイスクリームっと子供の好きなメニュー=不健康ばかりなので、そればかりも困りますね。

週末になると一気に人が増えるのですが、店員は減る。サービスが遅い...。夕食に2時間15分はジュールには保ちません。でもバカンスですから、急かすのは禁物です。(あぁ、苛立つ)

長くなってきたので、ロワールのお城、日々のお散歩は次回に続く...。

2009-11-16

Center Parcs - Sologne


秋深まる中、お休みをくっつけて家族旅行に行ってきました。


ふとした事で知ったCenter Parcs。いわゆるバカンス村で、松林に囲まれたコテージ、プールやアスレチックをメインに湖や農場があり、いろんなアクティビティがある複合施設。カップルやお友達、または家族でそれぞれのスタイルに合わせて滞在する事が出来る。


お天気に恵まれ楽しい1週間を過ごす事が出来ました。

旅行の様子は、続く...。

2009-11-07

トイレトレーニング・経過


2歳2ヶ月+8日

(*如何わしいコメントが多いのでタイトルを変更しました。)

オムツを外してから約10日経ちました。

排便の話なのでちょっと汚いかも...。

初日以前
誘えばオマルorトイレの補助便座にて用が足せる。

初日〜3日目
パ ンツの中でオシッコやウンチをしてしまう。濡れたズボンに驚いた様子。一日に4、5回着替えました。私はトータル5回くらいオマルに誘えば良いかなっと 思っていたら、主人は毎時間座らせる。そんな頻繁だったら溜まる物もないよっと思っていたら、これが正解。まずはパンツの中でしない。オマルで必ずすると 言う事を学ぶ期間でした。

4日〜1週間
上手くいった日もあれば、午後はずーど失敗の日もあり。1時間〜1時間半間隔でおまるに座らせる。お着替えしては、“次はオマルでねっ” そして “したかったらする前に教えてね!” と説明する事の繰り返し。でもいつも “オシッコ...” っとお漏らししてから教えてくれました。

〜10日
夜はオムツをしますが、昼間はパンツでいる事に慣れ、違和感も無くなったよう。そしてオマルで用を足す事が身について来ました。もよおすと急いでオマルに座るようになりました。

自己流ポイント

☆遊ぼうが、嘘であろうが、オマルに座りたがったら何回でもそうする。
★ママもパパもオムツでは
なくパンツを履いている事を見せて(!)説明しました。
☆ベットには常にプロテクションを敷いています(←お昼寝対策)ベビーカー、カーシートを使う時も一応敷きます。(お漏らしした経験から)
★ズボンは厚手ではなく、洗濯の簡単な薄手。スパッツのようなジュールでも下ろせるボタンなしの簡単な物にする。(例:ユニクロのレギンズ)
☆成功したら褒める
★洗濯物が2倍にな
るので、乾き易い時期に始めるのが望ましい。(洋服だけではなく、毛布や布団を汚す事もある)
☆私達は居間にオマルを置いていました。横に必要になるだろう物は常備する。(ランジェット、トイレットペーパー、替えのパンツ、ズボン、ビニール袋)
★ “オシッコしたい” と言う練習をする。
☆時計と睨めっこ。そして良く観察する。特にウンチの時は前触れに気づけばオマルに間に合う。
★私達は特に興味を引くような仕掛けはしませんでした。


ウンチの後は...
両手を床について
牛さんの真似をさせる。お友達から教えてもらったテクですが、言われた通り、牛さんね。モー”と言ったら、初めはモーっと声のみが反って来ました。だからそうじゃなくて牛さんの格好だってば!

オマルについて
確かに、トイレの補助便座だと用を足した後の確認がしにくいと思う。オシッコしたか分からないし、サットお尻を出して座らせる事が出来るオマルが便利です。ただ洗うのがウンチの後など面倒ですね。

誘い方
ハイ、トイレね。っと言うと→ “ノー!
っと逃げ回る事があるので、タイミングを見て、何も言わず→さりげなく→パンツとズボンをおろし→オマルに座らせてしまう。

失敗しても怒らない
っと分かっていても、がっかりした声が出てしまう。お腹の調子が悪くてウンチをカーシートでしてしまった時には、臭うのに隠して、してないっと言い張りました。“しても良いんだよ”っと安心させたとたん、告白しました。

お昼寝の後のオネショ
始めはずーと失敗してた。でも1週間経って、初めてお漏らししなかった日。
“イェーイ!成功したよー!と言ってガッツポーズ。その時、そうか、本当にコントロール出来なかったんだ。と実感。なのでやはり怒らずに、次は頑張ろうね。っという一言が大事。その度に “ウン” っと頷いてました。

外出時
長時間の外出は避けました。そして外でもトイレに頻繁に誘いました。が、本人は嫌がって1回もした事はありません。お漏らしした事もありますが、最近は我慢して家でするまでコントロール出来るようです。

お着替え

丁度 “自分でやりたい” 時期と重なり、毎回パンツやズボンを自分一人で履こうとして時間がかかります。着替える頻度が多いので忍耐が必要ですが、そのおかげで大分上手になってきました。

最後に
家で訓練した後も保育園でリズムを壊さずにトイレトレーニングを続けてくれてます。家以外で成功するっという事が、自信に繋がっているよう。今の所1日に1回お漏らしをしてしまう程度、保育園と言う環境の中では優秀ではないかと。

まだ “トイレしたい” と教えてくれる事が少ない、そしてお外でトイレ(いわゆる立ちション)が出来ないのが次の課題かな。トイレトレーニングは失敗を繰り返す、そして毎日の積み重ね。時間がかかる事を改めて実感しました。

オムツを外すに当たって情報収集や勉強はしなかったので、もっと良い方法はあるのだろうけど、子供の発育の段階を見ながら親が決心すれば子供もついてくるんだなっと私も満足です。

時々ズボンを触って、お漏らししてないか本人も不安そうなのですが、始めたからにはこのまま引き続き頑張ろうと思います。

2009-11-03

最近のおやつ(野菜編)


おやつには甘い物が食べたい。でも子供には食事の補助であるべきらしい。ジュールのお菓子を食べる量もものすごい。うーん。じゃぁ、野菜入りのおやつにしよう。

キャロットクッキー
冷凍して焼くクッキーにすりおろした人参を50グラム(小さめの人参一本分)入れました。次回はもっと入れてもいい感じ。


ほうれん草のクッキー

これも50グラム。味もきつくない。なんてったって手作りはサクサクです。











スィートポテト

フランスのさつまいも、
Patate douceはやはり水っぽい。Butternutの方がいいのかも? なのでクッキーっぽくなるはずが失敗。でもくまさんアイデアはジュールには大成功。作り直しました。が、改善の余地有り↓












パンケーキもマフィンも
野菜を入れたい。でも主人からストップ!がかかり。断念。

(お手伝い。お手伝い。)


豆腐とチョコのアイス

かなりヒット!ジュールも初☆アイスを食べました。でも実際にはアイスというより、シャーベットという感じ。私がヤミツキで、独占して食べてます。チョコはカカオパウダー、お砂糖もメープルシロップやブラウンシュガーなので、かなりヘルシー。そしてお豆腐一丁がベースです。




(お菓子はいつも両手です)


もっと色々な野菜を使ってみたい。まだまだ勉強中です。

2009-11-02

最近のおやつ(フルーツ編)


毎日とっても楽しみなおやつの時間。私が家に居る時くらい手作りにしよう。でも沢山の行程をこなす時間は無いから、
ボールやお鍋ひとつで混ぜるだけの簡単お菓子。

フルーツマフィン
リンゴ、洋梨、バナナ
はベーシック。主人用にはホワイトチョコを入れて。イチジク、アプリコットetc..。季節の果物を入れたりね。

お菓子といえば無塩バターを使うのが普通だけど、我が家の最近の流行はセル・ド・
メール(Sel deMer)という海の塩を粗塩状態で練り込んだ有塩バターを使う事。程よいお塩の粒がマフィンにアクセントをつけてさらに美味しい。でも全てのフルーツに合うわけではないので注意だけれどね。











プチシュー
ジュールの小さな手でも取りやすように、一口シューを焼きました。ジュール用には水切りヨーグルト。やはり甘みが足りなくて、ちょっと不満足そう。一方大人用にはマスカルポーネクリーム。これは甘みたっぷりで超満足!見かけは変わらないので、ジュールには内緒でね。












ホットケーキ
Nordic
wareで焼くハート型パンケーキ。朝食にも良く登場します。ホットケーキミックスなんて要らない。薄力粉100gで10個は焼ける。フルーツを入れても美味しいし、手で持ちやすい大きさなのでおやつにもぴったり。




ポピーシードとレモンのケーキ
以前良く作っていたパウンドケーキ。レモン汁をたっぷり入れる。お砂糖の甘さが引き締まってとっても美味しい。バターの量が多いの子供にはちょっと気になるかな。







バナナブレッド
これも我が家の定番。ブレッドと言うくらいなので結構重たい。バナナの香りがする焼きたてが一番美味しい。






少しずつジュールも参加型になってきました。が、最近は “自分でやりたい” 真っ最中なので、サポートするのも大変です。上手く出来ないけど全
部やりたい。かなりの忍耐が必要で、眉間にしわが寄りまくり、ジュールに真似されるのがたまにきず。でもやっぱり一緒に作りたくてまた今日もお菓子作りです。

混ぜたり、入れたり、そして試食。
美味しいって?そりゃお砂糖ですもん。