10月4日(土)は白夜祭した。街全体を1晩中アートに捧げてしまうパリは本当にすごい。一番好きなイベントっと断言できちゃいます。が、その名の通り夜7時から明け方まで行われる徹夜鑑賞。子持ちになった私は簡単には見に行けなくなってしまいました。
今年の様子は公式サイトをご参考にしてもらって、一昨年の様子になってしまいますが、写真を数枚。白夜祭とはこんな感じです。
夜10時頃から展示がひしめくマレ地区に行きました。人がたかっている所には何かがある。と言う事で混じって建物に入るとこんな美しい物が見れます。そしてピークは真夜中!通りは人で溢れかえってました〜。いやぁ、すごい。
1)オルゴールの人形が奏でる絶える事の無い音楽。
2)規則正しくならべられた靴の中にろうそくが...
3)世界中のモニュメントを教会の中で、そしてろうそくで表現したのも。ろうそくは燃えつくしますよね。
4)ペギー・グッゲンハイムに敬意を表したガラスのネックレス。
その他。コンコルド広場はクライン・ブルー色になってしまうし、グランパレではキャンディの山、などなど....。
(写真はクリックすると拡大されます。)




(写真では見えませんが、光の後ろに高ーいモンパルナスタワーがあります。)

その他美術館や主要モニュメントは夜通し鑑賞出来るし、コンサートが開催されたりと楽しみ方は一杯。そして今年はパリの主要駅にスポットを当て、イメージ投影が行われました。パリの19世紀に整備されたオスマン建築の建物は変わる事がないけれど、こういうイベントにて毎回違う顔をみせる。パリで暮らしてて本当に楽しいなぁと感謝です。
来年はもう少し楽しめるかな?
(手がぶれてしまった出来損ない写真なんだけど光の具合がアートっぽい?)

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