2008-10-31
新しい生活
育児休暇にピリオドをうち仕事復帰しました。
はぁ、疲れるー。初日の夜はぐったり。以後毎日バタンキュー。即就寝。先日なんて夕食も食べずに横になってしまいました。
体力的な問題ではなくて、精神的な部分でとても疲れました。
1)会社の皆に挨拶まわりをしたり、久しぶりに電話応対をしたり、仕事を覚え直したり、仕事場は慌ただしく常に忙しい...。16ヶ月ぶりの社会的摩擦は新鮮でもあり、使わなかった脳細胞をたたき起こしている感じ。
2)同時にジュールの保育園+託児所+ベビーシッター生活も始まり、朝や夕方の送り迎えに急いだり、ベビーシッターさんのアレンジに気を揉んだり。それぞれの準備をしたり。
3)先週末、冬時間になり1時間時計の針を戻しました。この時差にジュールは調節出来なくて、毎朝4時〜5時台に起こされて1日が始まってしまったり。
→1)に関しては仕事自体は好きなので職場に戻って良かったなぁっと。
→2)に関しては大変難しく、ジュールがこの変化を受け入れられなくて、朝早くから夕方過ぎまで保育園で過ごす事に悲しくて、迎えに行くと顔を見るなりまず泣きながら怒りだす。その小さな姿が可愛いんだけど、すまないなぁっと...。そりゃ、私も今まで通りずーと一緒に居たいなぁ。保育園では一人の保母さんから離れなくなってしまい、おもちゃでも遊ばない。大好きだった託児所でも同じ。託児所に行き始めた頃のように毎回、“大変だったわ。”との痛いコメントを貰って帰ってくる。それでも時間が解決してくれる良い兆しもあり、お昼寝の時間が毎回長くなってきたり、家では夕食をストライキされたけれど、外ではご飯はモリモリ食べてたり。
→3)に関しては1週間たってやっと時差ぼけも直ってきたよう。それでも昔から早起きタイプで朝は6時起床。せめて7時半まで寝てくれると助かるんだけどなぁ。
日本では子育て主婦は当たり前ですよね。こちらでも幼稚園までずーと一緒に入れるママさんはそれはそれで羨ましいけれども、私は14ヶ月までジュールと一緒に過ごせて本当に良かったと思うし。フランスではママさんが仕事復帰する事は普通の事なので、今の状況を引き続き頑張っていけたらなぁっと。
行き始めた保育園のプログラムは噂どおりとても良くて、生活のリズムや日常の躾(ご飯を一人で食べれるようにとか...。)も教えてくれる。身だしなみだって気を使ってくれて、髪だってちゃんととかしてくれる。今週は初めたばかりだからびっくりで、悲しくて、辛かっただろうけど、私は一生懸命説明するからジュールはきっと分かってくれるだろうし、少しでも早くこの生活に慣れてくれるように願ってます。
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