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2008-02-10

ポールの誕生日

主人の同僚、ポールのお誕生日会に行ってきました。

お誕生日会!?自称20歳の誕生日を新しい彼女が企画したようです。家に入ったとたん、沢山の子供たちに囲まれてびっくり!

‘いったい、あなた何人子供いるの?’
‘この3人が僕の子で、この3人がキャロル(新しい彼女)の子だよ!’

そう。2人とも離婚したそうな。子供達はだいたい5歳〜10歳くらい。(ちなみにポールの本当の歳は39歳)(↑写真はポールと新しい彼女。)

確かに主人の話から、ポールは一人で寂しがっているようだったので、いやぁ、同じような境遇の彼女が出来て、良かった。良かった。(←余計なお世話か?)

しかしながら、おフランス、こういう、子連れカップルはとても多く、成り立つので驚き。

このお誕生日会、19時30分から。っと書いてある。でも、まあ、フランス式に、少し遅れて到着しよう、でも、子供もいるし、私達は赤ちゃん連れだから、そんなに遅くならない様に..っという事で、20時10分くらいに到着。(←うん。丁度いい時間。っと思った。)

‘ピンポーン’
‘いらっしゃーい!君たちが一番乗りだよ!’

えっ?一番目の到着??約束の時間よりすでに30分以上経ってるんだけど!

そして20時30分くらいから、家族、お友達達が到着、一番遅く来た人達は21時。フランスでは約束の時間に家を出るもありあり!

っという事で始まったパーティ。20時30分にジュールはおっぱいを飲んで、寝る時間。お風呂は出かける前に入れたし、ポールの寝室に取り外したベビーカーのベットも用意して、さあ、寝てくださいね。おやすみっといつもの通りだったんだけど、この日は最悪。沢山の人、子供達、雑音で、すっかり興奮、超興奮。ベットに置くとは、大、大泣きして、とうとう23時30分まで、寝ませんでした。

腕の中では、もう目を開けてられなくて、まぶたが重くて閉じちゃうのに、横にすると、最後の最後まで力を振り絞って泣くんです。‘眠たいなら、寝てくれー!’そしてあげくの果てには、ポールの親戚に、誰かに見てもらって、赤ちゃんは家にいた方が、赤ちゃんにもママ、パパにもいいのに、とまで言われてしまい。いやぁ、日本往復の飛行機は問題なかったし、いつもコロっと寝るから、っと弁解。

ベビーシッターさんにはまだ慣れていないので、夜は預けられないし、子供も沢山いると聞いてたので、大丈夫だと思っていたけど、やはり、主役が大人だったから、パーティーも大人の時間に合わせてだったので、可哀想だったかな。

最後のバースデーケーキは夜中過ぎ、子供達はやっとケーキが食べれるー!っと喜んで、その後やっとベットタイム。パーティーの最中、子供達は決して大人の邪魔をする事なく、子供達同士で、別部屋で遊んでました。エライ!さすが!慣れてるね!

私達が友達を呼ぶ時はジュールの事を考えて、日曜の昼間にするんだけど、お呼ばれの時にはしょうがない。普段は家族3人の静かな暮らし、大勢の人やこういう社交の場に慣れて欲しい気持ちもあるけど、やっぱりまだ、小さすぎるかな...

でも実は、この3日くらい、ジュールは宵っ張りになってきてるのは事実。昼間の起きている時間もとっても長くなってきたみたい。彼のまわりに置いてある、おもちゃも平気で手に取って遊ぶようになった。最近は欲求を訴える顔で泣く事が多くなったり、その分、あやすと‘エヘエヘ、キャキャ’っと笑うようになった。突然の雄叫びも多くなった。表情が豊かになって楽しいけど、大変になってきたのかも。

とにかく、今後のお出かけ、素直に招待を受けていいものか、考えものです。

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