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2008-05-14

シャンパーニュ小旅行ー3日目


3日目
ランス泊

前日の晩に見つけたランスのホテルGrand Hôtel des Templiers、小さい部屋だと言われていたけれど、キャンセルがあり(本当か?)大きめの部屋に同じ値段で泊まれることになりました。部屋の内装はちょっと派手で壁紙の色が赤。フランス流クラシック?だけど、アメニティもきちんとしてるし、プールがあったり(使わなかったけど)快適ホテルでした。(ベビーベットは無料でした。)

さてさて、ランスの町、チェックインには少し早かったので標識を見つけたCHAPELLE FOUJITAに立ち寄りました。ここはパリで活動した日本人画家・藤田嗣治が装飾を施したチャペルですが、閉まっていた...。午後14時からです。なので門の外から記念撮影。



その後大聖堂を見学、大きさはパリのノートルダムよりも正面から見ると小さそう。でも外見の美しさはランスの方がまさると思う。中はというと、意外に地味?ステンドグラスの色のせいかな?ルーブル美術館にあるナポレオンの戴冠式の大きな絵を思い浮かべながら一周しました。一番奥にはシャガールのステンドグラスがありました。哀愁ただよう魅惑的なシャガールはとても好きなので、ランスで出会った事、とても嬉しかったです。



大聖堂の横にある旅行案内所、何も下調べをしていない無謀な私達、しかしながら案内所はそんな行き当たりばったりでも大丈夫!と太鼓判を押してくれるような頼もしい存在。観光地図や見所がぎっしりつまったガイドブックを手に入れて、ランスの町探索開始。

町の観光地図に添ってしばらく歩きました。ランスは大地方都市のひとつ。トロワ町並みと比べると町並みを楽しむという雰囲気は残念ながら無し...?(一応マーク付けときます。私達の散策コースが悪いのかも?)旧市街はパリで見かけるお店ばかりだし、歩行者天国の大きな通りはモダンなカフェレストランがひしめいてました。

私達は大聖堂を見ただけで満足。ランスの町、大通りから一本入った通りで夕食を取り、ホテルへ帰りました。(↓夕食のレストランにて。じっとしてないジュールには出入りできるテラスが便利です...)



最終日はガイドブックに載っていた、シャンパン街道70キロのドライブを楽しみにベットに入ったのでした。

まだ続く...

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